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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2017年09月02日

終身雇用の終わり

拡大再生産が当たり前だった日本経済では、会社は大きくなるのが当たり前で、事業は規模が大きくなって当たり前で、ポストも増え続けてみんなが昇進して当たり前で、給料は死ぬまで上がり続けて当たり前で、終身雇用が当たり前だった。
私の父親は高卒で東京海上火災保険に就職して、定年退職するまでまさに終身雇用であった。入社してすぐは月給は数万円だったが、退職時には年収1000万円を越えていた。
インフレが続き、貨幣価値が下がり続けたというのもあるが、とにかく給料は上がり続けて40年間働くなかで100倍アップを越えているのだ。
不動産も値段が上がり続けて、だれでもとにかく持ってさえいればバカみたいに価格が上がり続けた。ローンなんて組んでたらもっと最高である。
インフレのすごさ、好景気のすごさ、その2つが重なって日本はとんでもない豊かさを手に入れた。
終身雇用というあり方はやはり特殊な時代の特殊な状況でしかありえない考え方なのだろう。特殊な時代が終わって、終身雇用という特殊なものはなくなった。

http://alexeykoval.com/  


Posted by ダン at 00:58Comments(0)